アツモリソウ、ウチョウラン、イワチドリ、希少山野草を生産販売しています。

アツモリソウ

アツモリソウ

アツモリソウとは?

礼文アツモリソウ

 アツモリソウ(敦盛草)は、ラン科アツモリソウ亜科アツモリソウ属(Cypripedium属)の夏緑性の多年草です。Cypripedium(シプリペディウム)は、ギリシャ語の「Cypris(女神のビーナス)+ pedilon(スリッパ)」が語源で、花の形を女性用のスリッパにたとえたところから名づけられました。

名前の由来

釜無アツモリソウ

 和名の由来は、平家物語の「一の谷の合戦」に登場する平敦盛で、 大きな唇弁を当時の武将たちが流れ矢を防ぐために鎧の上につけていた母衣(ほろ)に見立てられました。また同属のクマガイソウも平家物語に登場する熊谷次郎直実にちなんで名づけられたとされています。草姿の優しい方をアツモリソウ、草姿の強壮な方をクマガイソウと名付けたようです。アツモリソウが一般に赤い花を咲かせるのは、直実に首を切られ、血で赤く染まったからだとか。

花言葉

大鹿アツモリソウ

 アツモリソウの花言葉は「変わりやすい愛情」「移り気」「君を忘れない」、クマガイソウは「みかけだおし」「気まぐれな美人」だそうです(笑)。

アツモリソウの分布

 アツモリソウの仲間(Cypripedium属)は北半球を中心に広く分布し、現在約70種が確認されていますが、そのうち約6割が東アジア(特に中国)に分布しています。形や色、大きさに様々なバリエーションがあり、世界中に多くの熱心なコレクターがいます。日本国内には9種が確認されており、主に北海道、東日本、中部地方に分布しています。

アツモリソウと無菌培養

 アツモリソウは日本の野生蘭の中で、最も美しいと言っても過言ではなく、野生ラン趣味家を虜にします。この”野生ランの女王”とも呼ぶべきアツモリソウですが、長年栽培が難しいとされ、特に無菌培養は困難でした。しかし試行錯誤が繰り返された結果、近年になって安定した栽培や無菌培養が可能になりました。
 当店では、国内外の原種株の維持と増殖を行い、またこれらから得られる無菌培養苗を完全自家生産し、販売しております。

特定国内希少野生動植物種

 栽培目的で乱獲されることが多いラン科の中でも、アツモリソウは最も激しく乱獲、盗掘された種類の一つです。そのため、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」(平成4年6月5日法律第75号)にもとづき、「特定国内希少野生動植物種」に指定されるに至りました。現在では環境大臣の許可をうけた場合などの例外を除き、採集等は原則禁止です。販売・購入についても、国内希少動植物種は原則譲渡禁止ですが、特定国内希少動植物種の場合は無菌播種などによって人工的に増殖された個体は、環境大臣及び農林水産大臣への届け出をした者であれば販売、頒布等の業(特定事業)を行うことができます。なお、環境省レッドデータブックではIB類(EN)とされています。
 当店は、特定希少野生動稙物種の法30条の特定事業者として、環境大臣および農林水産大臣へ届けをしております。

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